美醜恐怖、外見コンプレックスを解消するには
整形なんてしなくても、美醜恐怖症やコンプレックスは克服できます。
私は元美醜(醜形)恐怖症でした。
「克服するには、どうにかこうにか綺麗になるしかない。」
…冗談です。
けど、目鼻立ちが同じままでも、人は「魅力的に」なれます。
そしてコンプレックスも解消できます。
よく言う「おしゃれしよう」とか「体型に気をつけよう」とか
「お肌を綺麗に」とかって考え方も一理あるかと思いますが
ここでは【コンプレックス】という心を締め付けているものを
根元から解消して気持ちが楽になれる考え方を共有していきます。
(気持ちが楽になるだけで表情が柔らかくなって
内面から魅力的になれます。)
少しでも、誰かのお役に立てれば嬉しく思います。
⭐そもそも「可愛い」ってどんな状態のことでしょう?
外見をさして使われる事が多い形容ですが、外見と言っても
【目鼻立ち】、【雰囲気】、【仕草】、【話し方(トーン、ペース、声色、言葉使い)】、【服装】、【清潔感】…
など色んな要素でできています。
⭐何をみて、私たちは可愛いと感じるのでしょうか?
大きなクリクリした目と小さな顔、大きな耳が可愛いチワワ。
お尻をふって走る姿が妙に愛くるしい❗
人懐っこい笑顔で寄ってくる愛敬たっぷりのパグ。
この2匹例にとって見ると、どちらもクリクリした目ではあれど
片方は「ぶちゃ可愛い」とちょっとブサイクなところが可愛い❤と人気。
一方で、以前私は
なんだかとっても「可愛いと感じない」チワワを見たことがあります。
(こんな例に挙げるのは不適切かも知れませんがお許しくださいm(_ _)m)
目が死んでる(とても無愛想)。毛も艶がない。
…病気なのか、飼い主に良くない扱いをされていたのか
憶測だけでは何も言えませんが
とっても【不幸せそう】な表情や雰囲気を持った子でした。
人間にも、同じことが言えるのではないでしょうか?
小さな子供と言えば、可愛いの代名詞。
彼らを想像して見てください。
大きなリアクションや元気な笑い声、笑顔で走り回る姿…可愛いですよね笑
大人になって小さな子供と同じ言動でいるのは問題ですが
大人になって自分で分別をつけて行動する力を得てからは
⭐周りから受ける色んな情報を自分で
「どれが大切か?どれが必要ないか?」
しっかり見分けて、健康なマインドを保つ事が魅力的な人でいるために
とても大切であると言えます。
つまり、目の大きさ、鼻の高さ、輪郭、顔の大きさ、脚の長さとかって
自分じゃどうにもできない要素は、そもそも問題じゃない。
それでも悪口言われるよって方は、
不幸せそうだったり
自分の事が嫌いでイライラしたり
気持ちに余裕がなかったり
といったことが原因かも。
(他の日記にも何度か書きましたが
私は顔ペッちゃんこで顎長いしシャクレてて歯並び悪いし顔デカイ。
けど、いつも元気に笑って楽しく過ごしていた時期に
職場の後輩から、めっちゃ美人の彼女がいるのに
「本気で好きになったら顔なんて関係ない」と
いきなり結婚のプロポーズ(冗談じゃなくてマジなヤツ)を
されたことがあります。
けど、その子と親しくなったのは
私が上司とリラックスして大きな声で笑っていたのを見た彼が
急に興味津々に私の顔をじろじろ見てきて
その後、色々話し掛けてくるようになって、それからです。
だからきっと、あの子は私の笑顔の元気なエネルギーに惹かれたんだと
思います。
それくらい、顔より表情や雰囲気の方が大切。
その頃、別の人にも食事に誘われたりしてました。
あの頃の私はとてもいい上司に恵まれて
安心感の中で生き生きのびのびと、とても健康な心で生活していました。)
⭐では、どうすれば環境に左右されず、健康な心を保てるような
情報の区別ができるようになるのでしょうか?
上記の私の想い出は、美醜恐怖症や赤面恐怖症に陥る直前の話です。
このあと色々と悩み抜いた末、自分を外見含めて受け入れて
好きだと思えるようになりました。
少し長くなりますので
続きは次回に書きたいと思います。
必要な方に届けば幸いです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。